通信制高校種類と仕組み
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通信制高校と一言で言っても、全ての通信制高校が同じ仕組みというわけではありません。
どのような違いがあるかについて、説明したいと思います。

1、 学区

通信制高校に入学できる地域について見てみると、狭域の通信制高校と広域の通信制高校に分けられます。

狭域の通信制高校とは、高校所在地の都道府県と、その高校が定めた隣接する都道府県の1つが入学区域になっている高校です。

これに対し、広域の通信制高校は、入学区域が全国あるいは3つ以上の都道府県にまたがっているものをいいます。


2、 学年制と単位制

単位のとり方で見ると、学年制と単位制の通信制高校に分けられます。

学年制は、一般の全日制高校と同じように、決められた教科、科目を1年ごとに学習し、このすべての単位をとると次の学年に進級するものです。単位を落としてしまうと、留年があります。

単位制は、学年の区分は無く、留年もありません。今では、全日制の高校でも単位制を採用している学校があります。

単位制では、必修科目以外の科目を、将来の自分の進路に合わせて選択でき、卒業条件の74単位以上を満たすように習得できるという魅力があります。

ほかに、学期ごとの入学、卒業、転入、編入が容易であるなどの特色もあります。


3、 単位の振り替え

単位の振り替えについては、通信制高校によって多少違いがあるので、詳細は各高校に問い合わせをして下さい。ここでは、基本的なことだけを書きます。

高校中退の場合は、前の高校で修得した単位を通信制高校の単位に振り替えることができます。

次に、高卒認定の合格科目も、それに相当する教科、科目の単位にすることができます。

ワープロ検定、簿記など、国が行う検定試験に合格した場合、それと関係のある教科の単位として認められます。


4、 転入、編入

今、通信制高校が注目される理由のひとつに、通信制の転入、編入の受け入れの問題が挙げられます。

全日制高校に進学後、様々な理由から高校を中退する生徒が増えています。このような場合、他の全日制高校に転入、編入しようとしてもなかなか受け入れてもらえません。

高校における一般的な転編入の応募資格は、「保護者の転勤、転居による場合」「帰国子女」「その他」となりますが、実際には再受験が一般的な方法になります。

それに対し、通信制高校の入学(転入、編入も含む)資格は、「中学の卒業」ですから容易に転編入することができるわけで、今までに修得した単位も無駄にはなりません。

通信制高校は、全日制で高校生活につまずいてしまったけれど、高卒資格は取得したいという人にとっては好条件がそろっているといえます。

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